樹林とは
→文芸部が年5回発行する、無料配布誌のこと。
希望者による小説,詩,エッセイなどが載せられる。
部員たちの汗と涙の結晶。
原稿の投稿に関して、参加の強制は一切ありません。
そのため、部員のパッション次第によっては
ぶっとくもなれば紙のようにぺらくもなります。
ちなみに今年度は部員のパッションが大いに燃えたようで、文芸部歴史上初の上下巻分冊という事態も発生しました。
目指せ、上中下三分冊!
さてさて。
では、『樹林』発行までの簡単な道筋をご説明します。
1、ミーティングで締切日が決まる
毎回、部誌発行が近付くと、ミーティングで締切日が決定されます。
第一回締め切りと第二回締め切り(一回目の一週間後)があります。
ちゃんと第一回締め切りの頃に出すと、スムーズにその後の作業に移れます。
2、原稿を執筆+寄稿
締め切りに間に合うように原稿を仕上げます。
仕上がったら
締め切りに間に合うように、編集長さんに送ります。
それだけです。
ワード,一太郎などで原稿を書き、メール添付で送信の形になります。
ちなみに、私は締め切り守れたことありません。
良い子の皆さんは、きちんと締め切りを守りましょう!
3、編集作業
これは、部員のうち、”編集長”の役職についている人のお仕事です。
部員から送られてくる原稿をまとめ、目を通して、内容の雰囲気に合わせて
掲載順位を決めたりします。
一人だけで行わなければならない、大変な作業です。
締め切りをしっかり守って出さないと、この段階で
編集長さんに大変迷惑をかけてしまいます。
間違っても、印刷日の朝に出したりしてはいけません。
4、印刷作業
とうとうやってきました。印刷日です。
たいていは二次締め切り後の週末に行われます。
こちらも参加は強制ではありません。
が、できるだけ参加して下さい。
何故かというと、製本作業が100%手作業だからです。
編集長と他3名ほどがコピー機を駆使して原稿を印刷。
残りの部員で
紙を折る→重ねる→巨大ホチキスでがしゃん
をひたすら続けます。
原稿が多ければそれだけ作業の手間も増えるので、人手は多いに越したことはないのです。
5、完成
これで『樹林』は完成です!お疲れ様!
作業に参加した部員にはその場で刷りたてほやほやの『樹林』が配られます。
次回からの読書会は、この『樹林』新刊を使って行われます!
さて、それじゃカラオケでも行きましょうか。
これだけ書くと、大変なことばかりのように思えます。特に4。
ですが、この一連の作業に参加することで、連帯感や充実感、気になるあの子のメアドに素敵なカラオケ仲間を得ることができるのです。特に4で。
私なんかはもともとがHIKIKOMORIなもんで、毎回印刷作業は楽しく参加しています。
それでは、今回はこれでおしまいです。
質問・ご意見などありましたら、コメント欄にご自由にどうぞ。
次回は『普段の活動について』です。
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